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鵞鳥の卵

こないだの日曜日、マルシェに行って鵞鳥の卵を買ってきた。日本では見ることが無いが、鵞鳥の卵は鶏の卵の4倍位あってすごく大きい。大人でもなんだか童心に戻ってワクワクした気分になる。鵞鳥は何故か4月から5月にかけてのこの時期にしか卵を産まないそうで、時期以外には市場にも出回らない。しかもどこにでも売っているわけではなく、卵専門店かチーズ屋さん(こちらではチーズ屋では必ず卵も売っている)に行かければならない。

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~鵞鳥と鶏の卵、これだけ大きさに違いがあります~

今回行ったのは15区の6番線の地下鉄(とは言っても6番線はセーヌ河を渡るところからモンパルナス近辺迄は地上を走っている)の間の線路下にできるマルシェ。あるかな、と思い子供と一緒に探したら、卵専門店に売っているのを見つけることができた。本当に吃驚する位大きい。ただ値段は普通の卵に比べ、すごく高い。鶏の卵は6個入りで2ユーロ台だが、鵞鳥の卵は、今回ので1個3.8ユーロもする。大きさが4倍だとしても全く割高になってしまうわけだ。まあ、こういったものはガレット・デ・ロワのように年中行事なので、楽しむのが目的、ゆで卵と目玉焼き用に2個買って帰る。

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~割って黄身の大きさを比べてみる~

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~目玉焼き~

殻は真っ白でとても綺麗。重くて重量感がある。まずはゆで卵。普通の卵の倍の時間をかけ、沸騰してから10分待つ。殻を剥こうとするのだが、大きいから当然なのだが、とても分厚くてなかなか割れない。また、殻のすぐ内側の白い膜も鶏の卵と違って全然破れない。剥くのにも一苦労だ。包丁で二つに割って見ると思い切り半熟。10分では全然足りなかった。次は目玉焼き。鶏の卵と一緒にフライパンに落とすと黄身の大きさが良く分かる。白身はぷるんとしていてゼラチンのよう。火が通っても完全に白くはならず半透明のままだ。

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~ポワラーヌのリンゴタルト、結構美味しかった~

今日のお昼はこれとバゲットにチーズ、そしてデザートにパンで有名なポワラーヌのリンゴタルト。非常にシンプルだが、鵞鳥の卵の大きさに子供も喜んで食べ、楽しい食事となった。パリでは、生きることの基本である「食」が、このように当たり前の生活の中で楽しむことができる。フランス人は嫌いだが、こういったところは数多くあるフランスという国の魅力の一つだろう。ちなみに鵞鳥の卵、味の方は至って普通です。

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クータンス

Author:クータンス
学生時代からフランスとゴシックの大聖堂に魅せられ、紆余曲折の人生を歩んだ結果、フランス永住の道を選択しました。
ここでは、フランスを中心としたゴシックの大聖堂を紹介したいと思いますが、フランスでは夜になると大聖堂は勿論のこと、殆どの歴史建造物がライトアップされます。また、単なるライトアップのみではなく、いくつかの大聖堂では、素晴らしい光のスペクタクルを見せてくれるところもあります。こういった大聖堂の写真も一緒に載せていきたいと思います。

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